三線 真壁型 人工革張り。 今はなき石垣島の野原三味線店で15~20年前頃 売られていたものとのことで譲ってもらいました。 野原三線店のものという証拠になる様なものは有りませんが、当方野原三味線店で同時期に購入し、暫く弾いていたものと、棹のかたち、天、糸蔵、唄口、心の作りが同じですので野原さんの作だと思います。 その当時小さな店舗で一つ一つ手作りで、一番安いもので4~5万円で売られていたと思います。 革が強めに張られており、丁寧に作られています。 棹の種類は不明です。黒木では無いと思います。 天と棹に小傷、鳩胸と爪裏の境のところから塗装剥がれが見られますが、木の割れでなく表面の塗装のみの剥がれです。 弾くにあたって問題は無く音は変わらず全域安定して弾きやすく余韻も伸びます。 傷、剥がれ箇所は四枚目の矢印→のところです。 塗装剥がれ、小傷等気にしなければ楽器としては良いものです。 沖縄の職人により丁寧につくられたものなので、初心者用の輸入品のものに比べると、 お買い得だと思います。 ハードケースは古く傷汚れありますので、梱包用と考えて下さい。 で傷も有りますので、神経質な方はご遠慮ください。 #三線 #三味線 #沖縄三味線 #琉球三味線 #沖縄三線 #琉球三線 #蛇味線 #蛇皮線 #さんしん #サンシン 商品情報 カテゴリ 楽器 › 和楽器 › 三線